【ポテンシャルプロデューサーの視点】Vol.1

【ポテンシャルプロデューサーの視点】Vol.1

『ディズニーランド、ゲストを魅了する驚異の独自戦略!』

まーさん3

まーさん2

まーさん4

(画像出展:カンブリア宮殿より)

 

訪れるゲスト(来場客)年間3000万人を超える、およそ9割がリピーターというディズニーランド。

あなたはディズニーランドがオリエンタルランドという会社によって運営されている事を知っていますか?

オリエンタルランドは、1960年に京成電鉄社員数名で設立され、1962年には初代社長 川崎千春氏がディズニー誘致の交渉を始めます。

最初の交渉では、当然ディズニー本社に全く相手にされず惨敗、それでも諦めず17年を掛けて1979年に2代目社長 高橋政知氏がディズニー本社とのライセンス契約を取り付けました。

その後、80万㎡の土地と1000万人の来場客(当時の有名遊園地来場客数の3倍)を目標に、当時周りからはその無謀な計画に四面楚歌になっていたそうです。

それでも、高橋社長はその後「いくらかかってもいい、本物を作れ」と1800億円の建設費を掛け、ひとえに「日本の子供達にディズニーを見せてあげたい」との情熱と執念で1983年4月15日にディズニーランドを開園しました。

そして、見事に目標であった1000万人の来場客を達成!

2001年には、3代目社長 加賀見俊夫氏がディズニーシー、イクスピアリ、ディズニーアンバサダーホテルを立て続けにオープンさせ、複合リゾートを築き上げ、今では5000億近い売上と来場客数3000万人超えを実現しています。

そんな成長し続けるディズニーで、注目すべきはキャストと言われるアルバイトのゲストをもてなす自主的行動です。

ディズニーでは、キャスト約20000人のうち、約19000人がアルバイトです。

そのキャストがゲストをもてなし、笑顔と喜び、感動をアドリブ、自主的に行動し作り出しています。

それでは、なぜディズニーパークはこんなにも成長し魅力を継続し続けているのでしょうか?

《まーさんポイント》
1.日本人向けにカスタマイズしている!
・キャラクター好きなので、キャラクター商品が豊富
・おそろい好きなので、かぶりものを揃えている
・一体感を感じるショーの構成、見て楽しむから自分も楽しむへ変化
・限定好きなので、各エリアでしか買えない、食べられない工夫をしている

2.開園以来30年以上、毎日欠かさずゲストに聞き取り調査を行い、自らを改善し続けている
ちなみに改善に掛けてきた費用は、5000億以上(ビッグサンダーマウンテン80億、トゥーンタウン112億など)

3.行動規準が明確でさらに優先順位も明確にしている!
①Safety(安全)
②Courtesy(礼儀正しさ)
③Show(ショー)
④Efficiency(効率)

4.キャストが自主的に行動する文化!
・最低限のルールを先輩キャストが教えたあとは、アドリブに任せる
・キャスト自らが非日常の世界に喜びを感じている
・人の笑顔や喜びをキャストが与えている事を実感し、自らが主役になっている事に日常では味わえない感動を受けている
・キャストをねぎらう文化が出来ている

《まーさんアドバイス》
・ターゲットに合わせて商品、サービスのカスタマイズを忘れない!

・提供する商品、サービスが陳腐化しないよう日々改善し続ける事が大事!

・行動規準の明確化と優先順位で、日々の行動に一貫性をもたせる!

・自らが喜んで仕事に取り組めるよう、仕事に価値を見出す事が大事!

 

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