【ポテンシャルプロデューサーの視点】Vol.3

【ポテンシャルプロデューサーの視点】Vol.3

『地域活性化をビジネスに!』

地方では過疎化、都市では疎遠化が問題となっている今、地域活性化とういう言葉が飛び交っていますが、言葉だけでなかなか実現している地域は多くはありません。
ちなみに、過疎化に関しては、全国1741市町村中、消滅の可能性が高い市町村が896もあり、約半数が消滅の危機に直面しています。

そんな中でも、実際地域活性化が進んでいる地域も、もちろんあります。
そういった地域を見てみると、次の共通点に気がつきました。

1. 地域に住んでいる方に直接ヒアリングして、要望をしっかり吸い上げている!

2. 要望を選択していく上で、地域の方と話合いを繰り返し、出来ることと出来ないことに自ら気づいてもらう

3. 若者と年配者が共存出来る交流の場を作る!
しかし、言葉では簡単だが実際は難しい。ただヒントとしては、年配者が集まる場の中に若者の居場所を作る順番がスムーズに交流の場を作れるようです

4. 地域の方達と活性化の話を繰り返し行うことで自分達が作り上げている意識が芽生え、自主的に活性化活動に参加するようになる

地域活性化が上手くいっている地域は、このフローによって進めているように思います。

また、産業に目を移すと地方では第一次産業が多く、次世代への引き継ぎもまた問題になっています。

なぜかと言えば、いわゆる3K(きつい、危険、きたない)と、それでいて儲からないという現実が若者に受け入れられないからです。

しかし、ここで一つの事例を紹介します。
ある木材の加工会社の話ですが、この会社がある地域は森林が豊かで、過去林業が盛んでした。でも、今では引き継ぎ手がなく、高齢化と共に間伐などの作業が重荷で、さらに間伐した木材は商品にならないものが多く、放置されっぱなしで森林が荒れてきていました。

そんな中、この会社は木材の加工過程で出てくる木材のくずを使い、木質バイオマス発電(木くずなどを燃やして電気を作る火力発電)を工場敷地内に作り、工場の電気代2億をまかない、更に売電で5000万円の収入に成功しました。

この発電設備をきっかけに、地域で林業を営んで間伐で出てくる木くずで困っている方達に話をもちかけ、木くずを買い取り、発電の原料にするという仕組みを作り上げ、発電所で働く人の地域雇用を生み、第一次産業の価値を高めました。

まさに、こういった仕組みが地域の産業の活性化につながる、「ゴミだったものを宝に変える」発想だと思います。

『あなたも、もともとあるモノで使えないと思って、しまっているモノ(素質)がありませんか?』

《まーさんのポイント》
1. 自分がやりたいと思いビジネスを始める上で、必ず最初にやる事は、そのビジネスが必要とされているのか?求められているのか?のヒアリング(マーケティング)です

2. 今の段階で出来ることと出来ないことの優先順位を明確にすることが大事!

3. 自分の商品、サービスを知ってもらう為に、まずは気軽に交流できるコミュニティを作ることが大切!

4. コミュニティーに参加してくれた人、知ってくれた人に感謝し、つながりを築いていくことが大切!

《まーさんアドバイス》
・周りの人に、自分が求められていることを聞いてみましょう!

・やりたいこと、出来ることを全て挙げ、求められていることに合わせて実行の優先順位を決めてみましょう!

・少人数でもいいので、気軽に楽しめるお茶会を開きましょう!

・お茶会に来てくれた方へ、感謝の気持ちを込めて自分が役に立てることを与えていきましょう!

(画像出展:「ガイアの夜明け」より)

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